Q5. 中小企業等経営強化法に基づく「先端設備導入計画」の対象となる溶接電源を教えてください。
令和3年(2021年)に「生産性向上特別措置法」が廃止され「中小企業等経営強化法」が導入されました。
これにより「先端設備等導入計画」も「中小企業等経営強化法」に移管されています。
先端設備等導入計画の認定を受けた中小企業者のうち、以下の一定の要件を満たした場合、地方税制において固定資産税の特例を受けることができます。
対象製品は以下の通りです。(2024年10月末時点)
なお、ダイヘンが発行する証明書は従来と同じです。
【対象機種一覧表】
D-Arc溶接 | WB-DPS |
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CO2/MAG溶接 | WB-M350S WB-P350LⅡ・P500LⅡ WB-P350Ⅱ WB-M350LⅡ WB-M350Ⅱ・M500Ⅱ WB-M500GSⅡ CPDE350・500G DM-353 CPV-600G |
MIG溶接 | WB-P350LⅡ・P500LⅡ WB-P350Ⅱ |
TIG溶接 | WB-T500P WB-A350P WB-A500P DT-303P |
プラズマ溶接 | WB-F300P |
サブマージアーク溶接 | WB-S1500 |
スタッド溶接 | VRN-1200 MRN-2500Ⅲ |
また、ダイヘンのアーク溶接ロボット アルメガシリーズも対象になっております。
対象設備の最低取得価額など、本制度の詳細につきましては、以下をご参照ください。
■中小企業庁 経営サポート「生産性向上特別措置法による支援」
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/seisansei/index.html